ぎっくり腰(冷えによる筋拘縮)とは?
ぎっくり腰は、突然腰に強い痛みが走り、動けなくなることもある急性腰痛です。その原因のひとつに「冷えによる筋拘縮(きんこうしゅく)」があります。筋拘縮とは、筋肉が縮んで硬くなり、血流が悪くなっている状態のことです。
特に冬場や冷房の効いた室内、薄着、冷たい床に座る習慣があると、腰まわりの筋肉が冷えて緊張しやすくなります。すると筋肉が十分に伸び縮みできなくなり、ちょっとした動作(前かがみ・立ち上がり・くしゃみなど)をきっかけに、ぎっくり腰を起こしてしまうのです。冷えがぎっくり腰を引き起こす
仕組み
身体が冷える
↓
血流が悪くなる
↓
筋肉が硬くなる(筋拘縮)
↓
柔軟性が低下する
↓
急な動きに耐えられず損傷・炎症が起こる
この状態で無理に動くと、筋肉や筋膜に強い負担がかかり、激痛につながります。朝起きた時や、長時間同じ姿勢の後に起こりやすいのも、冷えと血流低下が関係しています。

ぎっくり腰の主な症状
・突然腰が痛くなり動けない
・立ち上がる、歩く、寝返りがつらい
・腰を伸ばせない
・少し動くだけで激痛が走る
冷えが原因の場合、腰やお腹、足を触ると冷たく感じることも多く、慢性的な肩こり・腰痛・冷え性を伴っているケースも少なくありません。
接骨院でできること
接骨院では、ぎっくり腰の状態を確認し、炎症・筋拘縮・関節の動きを総合的にみて施術を行います。
・手技療法で硬くなった筋肉を緩める
・血流を促進し回復を早める
・骨盤や背骨のバランス調整
・電気療法や温熱療法で痛みと緊張を緩和
・日常生活の姿勢・冷え対策の指導
冷えによる筋拘縮が強い場合、温めながら筋肉をゆるめることで、痛みの軽減だけでなく再発予防にもつながります。

再発を防ぐために大切なこと
・腰・お腹・足首を冷やさない
・湯船につかり血流を良くする
・長時間同じ姿勢を避ける
・軽いストレッチで柔軟性を保つ
・疲労を溜め込まない
ぎっくり腰は「クセになる」と言われるほど再発しやすい症状です。接骨院でのケアと日常の冷え対策を組み合わせることで、起こりにくい身体づくりが可能になります。
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