反り腰について

反り腰(そりごし)とは、骨盤が前傾し、腰のカーブが過剰になった状態を指します。専門的には「腰椎過前弯(ようついかぜんわん)」とも呼ばれ、見た目にはお尻が突き出て下腹が前に出たように見えるのが特徴です。

スタイルが良く見えることもありますが、身体に悪影響を与える原因となるため注意が必要です。

原因

反り腰の原因は多岐にわたりますが、主に以下のものが挙げられます。

1. 筋肉のアンバランス

腸腰筋や脊柱起立筋などが硬くなりすぎている一方で、腹直筋や大殿筋などが弱くなっている→ 骨盤が前に引っ張られ、反り腰に

2. 悪い姿勢の習慣

デスクワーク、スマホ操作による猫背・浅く座る姿勢背もたれにもたれかかるなど→ 骨盤が前傾しやすくなる

3. ハイヒールの着用

重心が前に傾き、腰を反らせてバランスを取る姿勢に→ 長期間で反り腰が定着

4. 妊娠・産後の影響

妊娠中の体型変化で腰が反りやすくなる産後の骨盤のゆるみも姿勢に影響

影響・症状

反り腰が続くと、以下のような不調が出てくることがあります。

腰痛

腰の筋肉が常に緊張し、慢性的な痛みに

肩こり・首こり

背骨全体のバランスが崩れ、肩や首に負担がかかる

ポッコリお腹

腹筋が使われにくくなり、お腹が前に出て見える

冷え・むくみ

骨盤周辺の血流が悪化し、下半身の冷えやむくみに改善方法反り腰は、姿勢と筋肉バランスの改善によって解消が可能です。

改善方法

1. ストレッチ

腸腰筋、大腿四頭筋、脊柱起立筋などのストレッチを行う→ 骨盤前傾を和らげる

2. 体幹トレーニング

腹横筋・腹直筋などインナーマッスルを鍛える→ 骨盤を安定させ、正しい姿勢を維持しやすくする

おすすめ:プランクドローイン(お腹を引っ込めて呼吸)

3. 姿勢の意識

背筋を伸ばし、骨盤を立てて座る・立つ椅子には深く座り、背もたれに頼りすぎない

4. 靴の見直し

ハイヒールの使用を控え、スニーカーなどに切り替える

まとめ

反り腰は見た目だけでなく、腰痛や肩こり、内臓機能の低下などにもつながります。

日々の生活の中で次のことを意識しましょう

ストレッチ・筋トレで筋肉バランスを整える

正しい姿勢を意識する

靴や座り方などの習慣を見直す

毎日の小さな積み重ねが、健康的な身体をつくる第一歩になります。

反り腰でお悩みの方は当院にご相談ください!

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記事監修者

院長 市川 大起

スポーツ経験と数々の怪我を乗り越えた“実体験からの施術”が信条。高校〜大学までハンドボールに打ち込み、腰椎分離症・膝靱帯損傷・交通事故など、数多くの怪我と向き合ってきた経験を持つ。「やりたいことができない日々」の苦しさを知っているからこそ、痛みに悩む患者様の気持ちに深く共感できる。

接骨院の先生方に支えてもらった経験が、この業界に進む原点となり、今では“自分が誰かを支える番”という思いで、日々施術と真摯に向き合っている。