腰椎椎間板ヘルニアについて


腰痛や足のしびれに悩まされている方の中には、「腰椎椎間板ヘルニア」が原因となっている場合があります。腰椎椎間板ヘルニアは、腰の骨と骨の間にあるクッションの役割をする「椎間板」が飛び出し、神経を圧迫することでさまざまな症状を引き起こす疾患です。

腰椎椎間板ヘルニアとは?

背骨は椎骨という骨が積み重なってできており、その間には椎間板があります。椎間板は衝撃を吸収する大切な役割を持っていますが、加齢や姿勢不良、重い物を持つ作業などによって負担がかかると、椎間板の一部が飛び出して神経を圧迫することがあります。これが腰椎椎間板ヘルニアです。

主な症状

腰椎椎間板ヘルニアでは、次のような症状がみられます。


腰の痛み
お尻から足にかけてのしびれ
太ももやふくらはぎの痛み
足に力が入りにくい
長時間座っていると症状が悪化する
前かがみになると痛みが強くなる


症状の程度には個人差があり、軽い違和感程度の場合もあれば、日常生活に支障をきたすほど強い痛みやしびれが出ることもあります。

原因について

腰椎椎間板ヘルニアの原因にはさまざまなものがあります。


長時間のデスクワーク
スマートフォンの使用による前かがみ姿勢
重い荷物を持つ仕事
運動不足による筋力低下・加齢による椎間板の変性
スポーツによる腰への負担


特に現代では、座っている時間が長くなりやすく、腰に負担がかかる生活習慣が増えています。

日常生活で気を付けること

症状の予防や悪化防止のためには、日常生活の見直しが重要です。


正しい姿勢を意識する
長時間同じ姿勢を続けない
適度な運動を行う
ストレッチで身体の柔軟性を保つ
重い物を持つ際は膝を使って持ち上げる


腰への負担を減らすことで、症状の軽減につながる場合があります。

接骨院との関わり

腰椎椎間板ヘルニアは医師による診断が必要な疾患ですが、接骨院では腰や骨盤周辺の筋肉の緊張を和らげたり身体のバランスを整えたりすることで、腰への負担軽減を目指したサポートを行うことがあります。
また、


姿勢指導
ストレッチ指導
日常生活での注意点のアドバイス
腰周囲の筋肉へのアプローチ


などを通じて、再発予防や身体のコンディション維持をサポートします。

まとめ


腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板が飛び出して神経を圧迫することで、腰痛や足のしびれなどを引き起こす疾患です。日頃から姿勢や生活習慣に気を付けることが予防につながります。
接骨院では、腰や骨盤周囲の筋肉のケアや姿勢指導などを通じて、身体への負担軽減を目指したサポートが可能です。腰痛やしびれが続く場合は、まず医療機関で適切な診断を受けたうえで、自分に合ったケアを行うことが大切です。

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記事監修者

院長 市川 大起

スポーツ経験と数々の怪我を乗り越えた“実体験からの施術”が信条。高校〜大学までハンドボールに打ち込み、腰椎分離症・膝靱帯損傷・交通事故など、数多くの怪我と向き合ってきた経験を持つ。「やりたいことができない日々」の苦しさを知っているからこそ、痛みに悩む患者様の気持ちに深く共感できる。

接骨院の先生方に支えてもらった経験が、この業界に進む原点となり、今では“自分が誰かを支える番”という思いで、日々施術と真摯に向き合っている。