11月は肩こりが起こりやすい時期
11月の肩こりの主な原因
【気象的要因】
気圧の影響
- 11月は年間で最も気圧が高い月(東京:平均1018.2hPa)
- 高気圧により交感神経が緊張し、血管収縮による血流悪化
- 筋肉への酸素・栄養供給不足で疲労物質が蓄積
寒暖差による影響
- 日中と夜間の気温差が10℃以上
- 体温調節のため自律神経が過度に働く
- 筋肉の緊張とリラックスのサイクルが乱れる
【身体的要因】
姿勢の変化
- 寒さで肩をすくめる姿勢が増加
- 猫背になりがちで首・肩への負担増加
- 長時間の同一姿勢による筋肉硬化
血行不良
- 末梢血管の収縮により血流が低下
- 筋肉の代謝機能が低下
- 老廃物の蓄積が進む
活動量の低下
- 寒さによる運動不足
- 筋力低下と筋肉の柔軟性低下
- 基礎代謝の低下

当院での肩こり治療法
EMS(筋電気刺激)
- 効果:筋肉の強制的な収縮による筋力強化
- 特徴:運動不足による筋力低下の改善
手技療法
筋膜リリース
- 目的:筋肉を包む膜の癒着を解消
- 効果:筋肉の可動域改善、血流促進
- 手法:持続的な圧迫とストレッチ
指圧療法
- 目的:筋肉の緊張緩和、血行促進
- 効果:疲労物質の排出、リラクゼーション
- 手法:揉捏法、圧迫法、振動法
全身骨格矯正
- 目的:骨格の歪みを正す
- 効果:姿勢改善、筋肉バランスの正常化
- 手法:関節の可動域調整、アライメント矯正
肩甲骨はがし
- 目的:肩甲骨周囲の筋肉の癒着解消
- 効果:肩甲骨の可動域拡大、肩こり改善
- 手法:肩甲骨の動きを意識した施術
温熱療法
ホットパック
- 温度:60-70℃
- 効果:血管拡張、筋肉の緊張緩和
- 時間:10分程度
治療頻度と期間
急性期(症状発症1週間以内)
- 頻度:週3-4回
- 期間:2-3週間
- 重点:炎症軽減、痛み軽減
慢性期(症状持続3か月以上)
- 頻度:週2-3回
- 期間:3-6か月
- 重点:根本原因の改善、再発防止

セルフケアの指導
ストレッチ指導
- 肩甲骨周囲のストレッチ
- 首・肩の可動域訓練
姿勢指導
- 正しい座り方、立ち方
- デスクワーク環境の改善
温熱ケア
- 入浴方法の指導
- カイロやホットパックの使用法
整骨院では、11月特有の肩こりの原因を理解した上で、個人の症状に合わせた複合的な治療を行います。特に気圧や寒暖差による自律神経の乱れにアプローチすることで、根本的な改善を目指します。
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首こり・肩こり・頭痛・腰痛・関節痛・痺れ・自律神経の乱れ・不眠症・四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)など
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